寒い広島から、桜の咲く暖かい沖縄へ。
今月2度目の訪沖。
贅沢なのだが、前からこの由絃會の新年会は面白いと聞いていた。
そして教師の免状授与。これはぜひ自分で行きたいと思った。
そして、22日。西原町中央公民館にて由絃會の新年会が400名近くの参加で盛大に行われた。
いつもはコンクール会場になっている公民館の大ホール。
そこにぎっしり机をならべている。
総会、そして免状の授与式。

教師11名、師範7名に授与された。
大きな免状だ。

すぐに紋付はかまに着替え、初春大演奏会にうつる。
教師、師範は壇上で模範の演奏。
私も末席に座らせていただいた。
かぎやで風(新年バージョン あらたまの年に炭と昆布飾て 心から姿若くなるさ)
恩納節
御縁節
揚竹田節
由絃の謡
安波節
祝い節
かたみ節
鶴亀節
鷲の鳥節
以上10曲を続けて歌う。さすが400名近く大演奏は迫力だ。
こまったのは幕が下りてから。
足がしびれて。。。何名かの先生達と一緒に舞台裏で「ううう」とうなっていた(笑)
ベテランの先生でも、あるんだなあ。
このあとがすごい。延々21時まで演芸が続く。
仲西光雄先生の教室も「ウーマクカマデー」と「新カヌシャガマよー」を披露。
元横川教室のAさんも参加。
舞踊あり、芝居あり、もちろん民謡もさまざま。これは見ものだと思った。
生活の中に演芸が生きている島だと思った。
教室の方と長い時間飲みながら、話もできてよかった。
上江洲由考先生たちとも話をさせていただいた。
ユイユイシスターズとも記念写真。
カチャーシーと芭蕉布の合唱で幕を閉じ、そのあとは研究所で「ぐっしー」に。
また、ここでもカラオケ大会。私は一瞬の眠気のあとまた飲み続けた。
この日の前後のことはまた後日書きたい。
いただいた免状。