2005年04月26日

独唱は鏡

海田公民館の講座の方で、コンクールを受ける方に独唱をしてもらった。
他のみなさんも、やってほしいといわれるし、これほどのいい稽古はない。
ということで、3名がやった。

どの方も、ときどき間違えながら、三線もつまずきながら唄われた。
驚いたのは、緊張してたといわれながらも、いい声がでていたことだ。

Nさんは「唄は苦手」ということで歌うことは敬遠されてきたという。
しかし、聴く限りでは、音程もよく、高い音がよく伸びる声をしている。

Kさんは、説得力のある、強い声をされている。民謡向きの声だ。
実際、民謡をされている人から褒められていた。

息子も唄った。長い息が続き、声が安定していた。独唱を聞いたのは初めてだった。

もちろん歌詞の間違えはアウトだ。
だから、暗譜は絶対だ。
前回の時よりも安定感がでてきているのは、みなさん練習をされているという証拠だ。
変化がよくわかる。

独唱は、それぞれの努力を映す鏡のようなものだ。


これからもがんばってほしい。
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2005年04月24日

横川で祭り。長い道じゅねー

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こんなに長い道じゅねー(道の練り歩き)は初めてだ。

横川商店街の祭り。ふしぎ市。
地謡の仲間や三線教室のメンバーと、エイサー隊とで一日、踊り、唄い、最後は葉桜会で打ち上げた。

計7回の演舞。ステージは一回だったが、商店街の中での演舞では「こっちでもやってくれ」
と引く手数多。
いつみグループのコンサートの宣伝もしながら一日を楽しんだ。

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もうくたくた。
帰宅してももう目が寝てる。
おやすみなさい。
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2005年04月20日

学ばせてもらったこと

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(コンクールでつける着物を検討しているみなさん)

今日は7月の民謡コンクールにむけての自主練習を海田公民館で行った。
15名受ける予定だが、今日は14名集まった。来年優秀賞を受ける方と私とで16名。

今日は、課題曲の安波節をひとりひとりが独唱することに。
前にでなくてもよし、工工四をみてもよし、とにかく間違えても最後まで唄う、ということを条件に全員がチャレンジした。

多くの人は、緊張して、歌詞を一部間違えたり、三線がつまずいた。
そして、練習の成果を、思ったようにうまく出せずに悔しがる人もいた。

しかし、私は思った。
みなさんが、この安波節を自分のものにしようと必死になられている姿がすばらしい。
うまく弾けなかったら、悔しいし、間違えたら恥ずかしい。
しかし、そこでとどまらず、前に進む、その動機が「うまくなりたい」という気持ちだろう。
その、うまくなりたい、という動機をみなさんしっかり持っている。
それがすばらしい。

うまくなる、それは、けっして、形ではなく、気持ちよく、おおらかに、その曲を自分のものにしたいという心であろう。

唄三線は、三線を弾きながら唄うという、複雑な芸術である。
三線が弾けるだけでは認められない。唄がうたえて、それを支える三線が弾けなくてはいけないのだ。ギターやピアノの弾き語りなどと同じむつかしさがある。

そして、ほとんどナイチャーであり、言葉がネイティブな自分の言葉ではない人がほとんど。
唄、三線、言葉。ハードルが多いものを、なんとかして自分のものにしたいという姿勢。

その気持ちを持ちながら一曲を完成させていくなら、聴く人を感動させることができるに違いない。

みなさんが、けっして美声や、唄のうまさを最初から持っているわけではないが、逆にそうであるからこそ、苦労し、悩み、勉強し、人に習う謙虚な姿勢を持ち続けることで成長できる、と断言したい。
いつもそうなのだが、私がその謙虚な姿勢に学ばせてもらったような気がする。

そして、みなさんで協力しあって、着物の調達をしたり、チケットの用意をしてくれたり、こういうことへの積極的なみなさんの姿勢も、もちろん助かるということもあるが、勉強になる。
唄三線も、人と人との関係を大事にすることなのだ。
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2005年04月17日

島らっちょう人生

沖縄のラッキョウは「島らっちょう」と呼ばれる。

沖縄で、「来る」は「ちょーん」
「今日」は「ちゅん」いずれも、KがCと入れ替わった形だ。

たるーは、もう、このらっちょうに目が無い。
沖縄で「島らっちょう」といえば、軽く塩漬けにしたものに、鰹節がのって軽く醤油がかけてあったりする。これを泡盛と一緒に頂くと最高である。

自分で沖縄から買ってきたものは、塩漬けは軽くして、ほとんど生状態で食べる。

らっちょうはもともと中国あたりが原産らしい。

硫化アリシンなど、あの匂いの元になっているものが、薬用効果があり、腹痛や皮膚病、あるいは低血圧や冷え症などに効果があるという。そのまま塗れば、水虫などにも効果があるという。なんとなく食べると元気がでるような気がするのは私だけか。

昨日は、てんぷらにしていただいた。
気になる匂いもてんぷらにすると消える。
これは酒の肴にもってこいだ。

しかし断酒ブログhttp://taru2.seesaa.net/もあるくらいだから、酒は飲めない。
ご飯のおかずにするのだが、これもいける。

味噌汁にもいれた。
焼きソバにも生で入れる。サラダもいける。

らっちょうが好きならなんでもいけるのだ。

宮崎の父は、ふつうのラッキョウを生や塩漬けで食べていた。
おやじは台湾生まれだから、中国の食生活が染み付いている人だ。
その習慣の影響はあるだろうな。



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2005年04月16日

中学校時代

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中学校時代。フォーク全盛の影響もあってフォークギターにはまっていた。
そのころから、クラスの誕生会があると、ギターを持って唄っていたときの写真である。

その中学校時代の同窓生から「ブログをみているよ」というメールが2つきた。

そのうちひとつは、このブログの「自分のルーツ」のところにカキコミしてくれている「ためちん」である。

私の宮崎の生家のすぐ近くにある「波島」「大島」という、いわばリトルオキナワといえる地域の話しを書いた。戦争という時代の中で、沖縄や奄美出身の人々がそこに定住された地域である。その町出身の友人が中学の同窓生にも多い。自分のルーツを探す上で大事な部分だと思った。

しらべていくうちに、奄美の復帰運動が起こったのは、鹿児島からでもなく、東京からでもなく、この波島、大島という地域からであったことを知った。

その復帰運動の先駆者として名前が知られている為山道則さん。この人から復帰運動が起こったといわれている。
http://www.sokuhou.co.jp/library/tokunoshima/tokunoshima02.html#t051

その息子さんがこの「ためちん」である。彼は今、東京でギタリストをしていると、このブログのコメントにあって、さらに驚いた。

自分は、今ギターを離れ、三線という世界に足を踏み入れている。
しかし、どのような楽器を持っても唄う人間、演奏する人間の心はひとつである。
たとえ30年の月日が流れようとも、三つ子の魂100までというように、心に形作られた人生観は大きく変わるものではない。

こうした友人との交流を通じて、自分が見失ったものをまた見つけられるかもしれない。
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2005年04月15日

朝日新聞

img001 の補正.jpg朝日新聞のローカル面に、先週金曜のことが載った。

いつみグループの宣伝をしに三線をもっていっただけなのに、
すこし大げさに記事が書いてある。
もちろん、宣伝してもらっているのだからうれしい。

けれど、すこーしニュアンスが違うような気がするね、と参加者で。

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もうすこし、いいたいことを書いてくれるともっと嬉しかったのだが。
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2005年04月12日

海田公民館三線講座の花見

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海田公民館講座「三線と沖縄民謡」の恒例の花見。
残念ながら、午後は雨が降り、夕方には晴れたが屋内花見となった。
昨年も同様だった。雨がよく降るのである。
めぐみの雨であろう。

もちろん私は一滴も飲まない。
みなさんには私の分まで飲んでいただく。

酔いもまわってきたころ、安里屋ゆんた、小浜節、
三人棹二本でかたみ節。

いろんな話しもできた。
酔わないと話しも聞けるから楽しい。
酔うとこっちがしゃべってしまう。

なかなか楽しい花見、宴会をみなさんありがとう。
また一年がんばりましょう。

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posted by たるー at 23:05| 広島 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月10日

花と唄

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桜が満開。息子らと三線を持っておでかけした。
酒は持っていけないので、お茶とお菓子を持っていく。

三人で、安波節に安里屋ゆんた、ヒヤミカチ節にも初挑戦の弟。
ハイポジションにはまったようだ。

桜の下で弾く三線は気持ちがよい。
花見にこられた人も立ち止まって聞かれていく。

日常を忘れさせてくれる桜の花の乱舞。
木に近寄ると、花と会話しているような気分になる。

昔の人が、この花を穀物の神とたたえ、それが下りてくる場所という意味で「さ=穀物の神。くら=その台座に来る」から「さくら」という説もあるが、まさになにかを祝福するかのような花の密度は、他に類を見ない。
そして、あの世とこの世と繋がる非現実な空間を醸し出している。
だから、人々はあの下で酒を飲みたくなるのかもしれない。

唄をうたってもどこか違う。
舞台を自然に置き換えると、この桜の木のような場所かもしれない。

花には唄があう。

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2005年04月09日

いつみグループコンサートの宣伝で

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今日は「いつみコンサート」の宣伝隊演劇ということで、ある会合に参加。
横川教室と海田公民館講座から8名が三線をもって集合。

安波節と安里屋ゆんたをちょっとるんるんずつやりました。

うれしかったのは、息子も一緒に三線弾けたことですねわーい(嬉しい顔)

高校2年の息子は、今携帯携帯電話のオリジナル着信音に島人の宝を必死でいれております。

三線を弾きながら、携帯に打ち込む姿ぴかぴか(新しい)。やはり親子でしたなあもうやだ〜(悲しい顔)

右斜め下左が息子です。

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2005年04月06日

コンクール稽古第2回

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コンクールに向けた第2回目の稽古。
海田公民館を借りて行った。コンクール出場希望は現在15名。
今日は12名が参加。

かぎやで風、かたみ節を声だしに練習。

コンクールの時、どういうふうに三線を持つか。
歩いて、どう礼をするか。
写真は去年優秀賞をとったSさんの独唱。

安波節の2番から独唱で始める。
やはり、後半は、歌詞も節もまだ安定していない。

それに気づいてもらいたく2番から。

休憩時間には、Kさん持参のクッキーやコーヒーでくつろぐ。

ひやみかち節の秘訣を説明。

安波節、今度は一番の独唱。
今度はだいぶ安定してきた。

前回にくらべ、安定感がでてきている。
歌詞の暗記と暗譜をがんばってほしい。

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2005年04月05日

ヒヤミカチ節

今日は海田公民館の「沖縄民謡と三線」講座。
私は講師をさせていただいている。

今日は、いつもの曲に加えて「ヒヤミカチ節」をやった。

オクターブ上がる「イ尺」「イ工」「イ五」などの解説をこのようにした。

@人偏が付くと、それは一オクターブ上の音を示す。
A同時に、「イ尺」は「五」のように人指指、「イ工」は「六」のように中指と抑える指を指定するとわかりやすい。(同様に、「イ五」は「七」、「イ上」は「尺」。「イ四」は「上」)
B音を耳に教えるために、人偏をはずして、一オクターブ下の音で、つまり「イ尺」なら「尺」と直して弾いてみると、音を理解しやすい。

Cなにより、ゆっくり練習すること。

全員が弾けなくても、この曲に慣れてくれたらいいと思う。

さすが、三味線をやっている方が多いせいだろうか、音を探すのがうまい。

PICT0096.JPG

ところで、沖縄の三味線屋さんに三線の「滑り止め」を注文した。
それが一つや二つではない、20近い数。
私も、私もとみなさん三線につけるのか、と思いきや。。。
10注文されたのは、お三味線の方。大和の三味線につけるのだそうだ。
三線についているのを見て、三味線のお仲間たちが「われも、われも」と注文したようだ。

「これが調子がいいんですよ!」

どこにつけるのか、まで聞かなかったが、今度貼ったところを見せてもらおう。

posted by たるー at 22:58| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月01日

断酒と三線

断酒したら、歌が覚えられますか?って質問を受けた。
うーむ、今の限りでは、記憶力のアップ右斜め上はまだ実感していない。

ただ、午前中に三線を引いたり、昼食後晴れに歌っていても眠く眠い(睡眠)はならない。前はよく三線を弾きながら夢うつつ眠い(睡眠)となり、しかし三線は弾いたままという恐ろしい幽体離脱現象パンチが起こっていた。夢人影を見ながら三線を弾いているときがある。あなたはいかがか?

おそらく、三線と島唄が脳にもたらす効果はα波からθ波を出すに至っているのだ。
ということは眠い(睡眠)睡眠学習効果がある?などとバカバカしいことはいうのはやめよう。

断酒すると、頭すっきりひらめきで三線が弾けるけど、うとうとーっていう感じがないね。
どっちがよいか自分でやってみなさいね。猫

posted by たるー at 23:09| 広島 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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